この中で、自民党の脇参議院国会対策委員長は「デフレの被害は、特に若い人に現れる。若い人が
なかなか就職できなくなり、夢を持てず、社会が壊れていく。何をおいても、デフレを退治しないと
いけない」と述べました。
これに対し、安倍総理大臣は「デフレを変えていくには、大胆な金融緩和と、機動的な財政出動が
必要で、今回、思い切った補正予算案を組んだ。むだをなくすのは当たり前だが、税収を増やして、
成長していくという精神を取り戻すためにも、デフレから必ず脱却しなければならない」と述べ、
補正予算の執行によって、デフレから脱却する決意を重ねて示しました。
公共事業について
麻生副総理兼財務大臣は、公共事業について「税金をかけた橋が抜けて落ちて、国民の生命が危険に
さらされることは防がなければならない。そのために、品質をきちんと確保できるよう、品質と価格を
考えた法律が必要で、農林水産省や総務省など関係省庁と検討したい」と述べ、建設業者との契約方法
の見直しが必要だという認識を示しました。
金融緩和の具体的手段について
また、安倍総理大臣は日銀が行う金融緩和の具体的な手段について「市場から国債を買うほかに、
国際的な議論になっている外国の債券を買うという考え方もある。また、場合によっては、株式市場に
直接影響を与えるという買い方もあるので、デフレ脱却に資する手段をとってもらいたい」と
述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130218/k10015604301000.html
> ・・・ デフレから必ず脱却しなければならない」と述べ、補正予算の執行によって、デフレから
脱却する決意を重ねて示しました。
と いうことはぁ~ ? デフレーションから、スタグフレーション への 路線変更と いう事 かなぁ