今日は夕方から管理組合の会合に参加して改修工事の打ち合わせ
我が社の様な零細企業には、なかなか合い見積が取れないんですね
ただ、大手の管理会社との対決では元請けがあって専門職の会社が動いてその下請けの工事会社が設計施工します。
ですので 経費は勝てるんですね
大手には負けたくないですねぇ~~
でも、この3年ほどは政治が悪かったのか建設業はどん底になりました。
コンクリートから人へと政策を変えて公共工事がなくなり大手が小さい工事まで参入してきたので 小さい会社は打撃を受けました
でも、ここのところ民主党が撤退してくれた御蔭で徐々に明るくなってきました
だけど急激に工事が出てくると経営にあまり良い結果が出てこなくなります
材料費が上がります
なぜ上がるのか???以前も北京オリンピックの時に鋼管が品薄になって急騰
原油が上がれば 塩ビ関係が上がる
東北の震災の時には 給湯器が品薄で品物が揃わない
各メーカーは在庫調整 メーカーによっては受注生産のような納期になってるし
最近は送料や運賃を取るメーカーも増えてきている
問題は これからの受注で人集めが難しくなっている
職人さんが足りないんですね
足りないと言う事は人件費が上がってきます
デフレで受注金額が下がってて人件費や材料費が上がってきます
そして運賃がガソリンの値上げで上がります
先日まで135円が20円ほど上がってます
距離を走ると大きな負担ですね
今年の春闘で賃上げを見込める会社はどの位でてきますかね
輸出関連企業は2%以上の賃上げをして欲しいです
輸入関連の企業は円が90円~100円と言われちゃうと原材料の仕入れにも大きく影響してきますね
当社の今年の決算もあまり期待できないかなぁ~~~