書籍で読んだことがあり、にわかに興味があったのだが。
なにしろお咎めを受けたことが何十年もなかったというのだから、凄い。
サラリーマンが自宅にて副業を始めるのが第一段階で、
その副業が赤字になったとして申告し、
サラリー所得税の還付を受けるという手法だ。
この副業に実態がなくても、実は今までは通っていた。
税務署も、個人の小さな問題など手がけている余裕がなかったようだ。
それが今度はそうは行かなくなった。
とうとう国税が動き出し、あるグループが捕獲されたと日経新聞一面。
バレルと、追徴税までむしり取られるw
キーポイントは、その副業に実態があるかないか。
書籍を書いた実践者は、イラストライターとして実態があるのでお咎めはないだろう。
捕まった連中は、その副業に実態がなかった。
ただし、書籍を書いた実践者は、実態のない副業を推奨していたのだけど。
売れない作家として役所に申請すれば・・・、
(副業申請は誰でもできるし、サラリー所得税還付だけでなく、経費面でも色々有利な面が)
などと考えていたりしたが、
もう一度よく調べないと捕まってしまうなw
PS:作家の場合、資料として購入した書籍類など経費として落ちるのだろうか?
取材費用とかもどーなるんだろうか?
書籍を一冊でも出しているかどうかが実態となって、道が分かれるのだろうか。
たとえ一部50円でも、だれでも発行できる電子書籍だったらどうなるのだろうか。
こんな悪知恵に悩むくらいなら、
ストーリーとキャラどうするか悩んだり、小説技術を学んだ方がマシな気もするけど。