ドル建て市場は、15,16日の両日に開かれるG20を控え模様眺めが強まる中、外為市場でのユーロ・ドルの変動に歩調を合わせる形での取引展開であった。しかし、積極的な取引には至らず、G20次第となっている。G20会合は金相場の今後の基調を定める上で材料視する向きが多いが、何か劇的な発言でもなければ影響は限定的となる場合もある。しかし、まだ幾分不透明感が残っているため、会合の内容を見極めてからの判断となるのではと思われる。そのため国内金相場も同様に、G20終了までは動きづらく上値の重たい展開と考えられる。
本日夜間取引時間は、比較的狭いレンジ内取引展開が予想される。
夜間取引レンジ 4,945円~4,983円
中川
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