おはようございます。
アメリカはダウ、NASDAQともにほとんど横ばい。雇用統計はサプライズ級とは言わないまでも悪い数字。指標悪を吸収して急落しなかったのは地合のよさを物語る。セクターでは金融株が全体的に軟調、グーグルは高い。為替が1円近く円高に振れていて、CMEはほぼ横ばい。
今週のイベントとしては、日本はトップ不在のまま日銀金融政策決定会合に突入。ほか木曜に機械受注とマネーサプライ、金曜日に企業物価の発表とスモールSQとなる。小売系を中心に2007年度決算が出始める。海外では木曜に欧州の金利発表。アメリカは材料少なめで木曜に貿易・財政収支が出るくらい。今日は日米ともに特に大きなイベントはありません。
さて本日の相場ですが、雇用統計を無難に通過したことで先週の流れと日足のよさを引き継いでじり高展開を予想。急騰は難しいにしても底堅く動くんじゃないでしょうか。アメリカの金融株が弱かったので銀行株は弱めで始まりそうだが時価総額上位銘柄に円高をはねのける買いが入るかが焦点。先物上げの局面では素直に買って行きたいと思う。逆に下げそうなときは突っ込み売りしないように心がけたい。新興にもお金入ってこないかなぁ・・・。
上げ相場を期待しつつ、今週も頑張ってまいりましょう!
決算
ツヴァイ、サンエー、イオンファンタジー、カッパ・クリエイト、イオン北海道、マックスバリュ東海、さが美、イオン、イオンクレ、イオンモール、イオンディライト、アークランドサカモト、富士エレク、ミニストップ、メディクリ、パシフィックネット、コスモス薬品、東洋炭素、ヤマトインター
日本イベント
2月景気動向指数(14:00/先行50.0%・一致44.4%)3月・07年度の携帯純増数3月外貨準備高(8:50)《銘柄異動》8838有楽土地(東2→東1)
海外イベント
OECDの対日経済審査報告書《決算発表》アルコア