ひさっちさんのブログ
会社四季報が在庫切れ 証券会社にも電話殺到
会社四季報が在庫切れで売り切れ続出?
証券会社にも個人の電話が殺到しているとか。
なんか一時期では考えられない現象が起こっているようだ。
最近の売買動向を見ても個人がシェアを伸ばし、大幅に買い越しているようだし、外国人投資家も買ってきている。
売っているのは日本人の機関投資家だけという相変わらずの構図。
生保や信託等の機関が売らなきゃもっと上がっているのだろうけどね。
俺らの年金等の将来の財産を預かり運用している連中が、安売りして利回り小さくしているのかと思うと腹が立ってくる。
俺の知り合いにも生保の運用者いるが、プロというには程遠くサラリーマンって感じしかしないしな。
マニュアルに沿って、淡々と売買しているだけって感じ。
先日とある証券会社の役員の方と会合で話をした際、彼が言っていた。
「今は機関投資家よりも、個人の方が上手い。機関はこの上昇相場に全く乗れていない」
と。
「四季報」が在庫切れ、投資熱上がる個人-証券にも電話殺到
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MI3MO60YHQ0X01.html
2月14日(ブルームバーグ):1936年の創刊以来、日本株投資家のバイブルとされてきた「会社四季報」の新春号(2012年12月発売)が、在庫切れの状況にあることがブルームバーグ・ニュースの調べで分かった。昨年11月以降の相場上昇を背景に、個人投資家が市場に回帰、株式投資熱が盛り上がっていることを示す象徴例だ。
「四季報」発行元の東洋経済新報社によれば、新春号の部数は非開示ながら、前回の秋号(12年9月発売)と比較し50%増えた。また、掲載銘柄数を絞り、四季報の入門版である「会社四季報プロ500」の新春号は、03年の販売開始以降で初めて完売。日本経済新聞社広報グループによると、「日経会社情報」新春号の売れ行きも好調という。
前首相による衆院解散宣言があった昨年11月14日以降、安倍自民党政権の誕生や日本銀行の積極的な金融緩和策実施への期待が高まり、TOPIX は2月12日までに34%上昇。東京証券取引所が公表する投資部門別売買動向によると、外国人の買いと並び個人の売買も活発化し、日本株の売買代金に占める個人のシェアは昨年11月の22%からことし1月には31%に上がった。ネット証券最大手のSBI証券の公表データでは、1月の同証経由の月間売買代金は7兆6142億円と、昨年12月の1.9倍に膨らんでいる。
東洋経済営業推進部の加藤正俊副部長は、「アベノミクスで株価が上昇していくとは思っていたが、ここまで活況になるとは予想できなかった。個人投資家や企業担当者、全国の書店からの問い合わせが非常に多い」と述べた。同社では、新春号は増刷しないが、3月に発売する春号については例年より多めの部数とする方針だ。
株本売れ行き、ライブドア・ショック前に
日本橋・兜町で金融関連の書籍を専門に扱う雄峰堂書店では、四季報新春号を400部入荷したが、店頭に並べてある30部を除き完売した。9月の秋号は、100部以上が売れ残った。外商チーフの森山篤氏は、チャート分析の週刊誌や株の専門書も良く売れており、「これだけ売れているのはライブドア・ショック前の05年の相場以来」と言う。
同書店で株式関係の雑誌を読んでいた60代の女性、八馬紀子さんは自社株投資で200万円損をした苦い経験があるが、約10年ぶりに株購入を計画している。「普段はマーケットを見ているわけではないので、株のことはほとんど分からない。百貨店など株式優待のある株に興味がある」と話した。
大手証券会社の間でも、個人投資家の日本株への回帰現象が見られる。野村ホールディングス広報担当の山下兼史氏によると、同証が12月に全国177店舗で行った日本株に関するセミナーには約5万人の応募があり、前年に比べ応募者数は約8割増えた。大和証券グループ本社の広報担当である見澤広治氏によると、180人のスタッフを抱える同社コールセンターでは「個人投資家からの問い合わせが増え、電話が鳴りやまない状況」で、2月の問い合わせは11月と比べ約1.5倍という。
株式投資歴40年で約500万円を運用する岡田和夫さん(64)は、14年までに日経平均株価 が1万8000円まで上昇すると強気の見方だ。「株式市場への資金の入り方が異常。これまでは売り買いを繰り返していたが、今は買って持っているだけでどんどん上がる」と話していた。
雄峰堂の森山氏は、06年1月のライブドア・ショック前には夫婦で株関係の本を買いに来る客などもいた、と当時を回顧。「そうなると、そろそろ上昇相場が終わる兆候だが、まだその段階にはきていない」と感じている。
おはようございます。
個人がそれも素人が買いに来ている。
日本人はうまいです。
生保、年金など安全運転。
これは仕方ないか。
言われた通りやっているだけ。
こんにちは
バブルの頃も買って持っていないといけないものだと教えられ
そのまま成長も無く資金を減らしていました、、、
人生の残りも少なくなってきて、18000円台をまた味わうことが
出来るとは想像でも、考えませんでしたね、、
でも4万円なんて数字や、18000円なんて 出てくると
少しは期待してみたいです。
そこへたどり着くには平坦な道ではないのは承知ですが。
自分のペースで頑張りましょう。
yoc1234さん こんにちわ
まあ機関にしたら安全運転第一なのは分からない気もしないではないですが、もう少し流れ読むなりしてほしいし、そのようなことができるプロを養成してほしいものです。
いつも安く売って、髙く買いにくる羽目になってる
今まで眠っていた個人マネーが動き出してきたわけだし、これはこれで歓迎したいですね
walterさん こんにちわ
夢を見れないと投資をしに来る人も増えないでしょうから、これはこれでいい話なのですが。
バブルの時のように、リスクも考えないでやみくもに投資する人ばかりになって、挙句損をしたことを証券会社に転嫁するような個人が出ないことだけ祈りたいです。
とりあえず3月末に13000円という威勢のいい甘利発言を夢見てみますか。
夢見ていた日創も100万円に乗せましたしね