むかしから「節分天井彼岸底」と言われる株価。
今年はまさにぴったし当たりました。(^^)
2月6日(水曜)には日経平均株価が400円を超える暴騰を演じました。
出来高46億1千万株という多さでした。
週足で見た日経平均株価の動きは「首つり線連発」の後、陽線大商いと続きテクニカル指標では極めて危険な下落警報シグナルが出ていました。
節分(2月3日日曜日)明けの今週は、出来高が更に急増して週間出来高は232億4千4百万株と言う驚異的な数字でした。
いかにテクニカルが効かない相場と申せど、ここまで無理上げをすれば急落するのは当たり前。
むしろ急落する事により過熱感が冷まされるという良い効果を生み出します。
多くの投資家は下落は当然想定されていたものとして、対応を取られていた事でしょう。
えっ!? 行け行けドンドン、まだ騰がると思って素っ高値で買って急落に遭った.....ぅぅ(;_;)言葉がない
今週の日経平均株価のチャートは長い上髭を出した陰線となりました。
騰落レシオは120%台に下がって来ました。
週足RSIは88%と依然高い警戒水準にあります。
昨夜のNYダウは場中で14000ドルを回復し強い動きとなっています。
日経平均株価はもう少し日柄調整を行う必要があろうかと思いますが、為替の動きと併せ見て「高値をつかまず買うのなら押し目」を心掛けたいと思います。
為替も株価も大きくブレて揺さぶられる。これは投資家にとってこの上ない魅力です。
なんてったって超短期間でボロ儲けにつながるからです。
決算期にかけ度々出現するかもしれませんよ。楽しみですね~(^-^)/