ひさっちさんのブログ
毎日新聞 中国のレーザー照射は日本が悪い
中国が公海上で日本の海上自衛隊に対しレーザーを照射した件に関し、毎日新聞が相変わらずの姿勢で寝言に近い記事を掲載。
中国が友好ムードを作っているのに、それに応えようとしない安倍政権が悪いからこうなったと言ってます。
勝手に銃口や核弾頭を日本に向けておきながら友好だなんて、どの口がほざいているんでしょうかね。
毎日の発想なら、中国に尖閣を譲渡しないから日本が悪いと言っているようなもの。
日本は常に丸腰のまま、中国のなすがままにされろとでも言いたげですね。
公海上でレーザー照射なんて他国で起こったら、間違いなく即軍事衝突開始でしょうけどね。
この件もあり軍事関連や造船株が大幅高ですね。
4274 細谷化工
6111 旭精機
6203 豊和工業
6208 石川製作所
6946 日本アビオ
7721 東京計器
7963 興研
7980 重松製作所
7003 三井造船
7007 佐世保重工業
7011 三菱重工業
7012 川崎重工業
7014 名村造船
7022 サノヤス・ヒシノ明昌
中国海軍:レーダー照射 安倍政権へのいら立ちが背景か
http://mainichi.jp/select/news/20130206k0000m030077000c.html
【北京・工藤哲】中国海軍のフリゲート艦が海上自衛隊の護衛艦にレーダー照射した背景には、対中強硬姿勢を崩さない安倍政権に対する中国側のいら立ちがある可能性が高い。
中国共産党の習近平総書記は公明党の山口代表との会談に応じた際、日中首脳会談に前向きな意向を表明したが、「環境を整えることが重要だ」として日本側にくぎを刺した。また、習氏は1月28日に開かれた党政治局の学習会で「我々の正当な権益を放棄することはできない」と強調し、尖閣問題で中国が一方的に譲歩することはあり得ない考えを改めて示した。
海上自衛隊の護衛艦に対するレーダー照射があった同30日は日本政府が尖閣周辺を警備する海上保安庁の組織強化を盛り込んだ新年度予算案を決定した翌日だった。安倍首相が習氏への親書で日中関係の重要性を強調しながら、関係改善に向けた具体的な対応がないことに中国側は不信感を募らせている。
中国の海洋監視船が4日に日本の領海に侵入したことに関連し、中国外務省の華春瑩(かしゅんえい)副報道局長が5日の定例記者会見で「誠意と実際の行動で問題を適切に解決する方法を見いだすべきだ」と日本側に歩み寄りを促したのもそのためだ。
一方、北京の外交関係者は「中国の関係部門の対応は一枚岩ではない」と指摘。レーダー照射が軍独自の判断だった可能性もある。護衛艦の搭載ヘリがレーダー照射を受けた疑いがある1月19日は、中国メディアで盛んに日本との軍事衝突の可能性が報じられていた時期と重なる。直前には軍総参謀部が今年の軍事訓練に関して「戦争に備えよ」と全軍に指示しており、こうした状況が挑発行為につながったことも否定できない。
中国側は1月に鳩山由紀夫、村山富市の両元首相の訪中を受け入れる一方、海洋監視船による領海侵入を繰り返すなど硬軟両面の対応で日本側の出方を見極める構えだ。だが、日本から発せられるシグナルも硬軟両様のために解決の糸口が見えず、挑発行為がさらにエスカレートする危うさをはらんでいる。
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