金【要注意!NY金相場は200日移動平均線を三度下回って】

2月1日新甫の東京金日中取引は、月末30日のNY金相場が、米雇用統計の発表を本日に控えて利益確定の売りや、前日の急騰に対する反動が出て続落したものの、為替市場での円安が奏功し、8円安の4,917円で始まった。その後も、円安進行と共に値を戻し、プラス圏での推移となり、大引け間際には4,946円と過去最高値を更新した。

本日の夜間取引は、(18:30)英1月PMI製造業、(19:00)ユーロ圏12月失業率、ユーロ圏1月消費者物価指数・速報、(22:30)米1月非農業部門雇用者数、米1月失業率、(24:00)米1月ISM製造業景況指数と注目の経済指標が目白押しであるが、その中でも、今後の米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策見通しを占う上で手掛かりとして、米雇用統計が注目される。市場予想は、非農業部門の就業者数が前月比16万人増、失業率が7.8%で、この水準を上回るか否かによって夜間取引での金相場の値位置が一変すると思われる。

要注意!NY金相場は200日移動平均線を三度下回って来ており、円安で買われたところは売りが有効と思われる。メリマンの原油の重要変化日を見ると、2月1日~4日となっている。今晩がヤマ場か?節分天井となるのか?

夜間取引レンジ 4,877円~4,966円 

池末


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