24日のニューヨーク株式市場で米アップル株が急落し、前日より63.50ドル(12.35%)低い450.50ドルで取引を終えたそうです。
企業価値を示す株式時価総額は約4230億ドル(約38兆円)に下がり、1日で約600億ドル(約5兆4千億円)が失われた形となりました。
2012年10~12月期決算で純利益が前年同期から横ばいにとどまり、「成長力が弱まっている」との見方が広がり、売り注文が膨らんだようです。
看板商品の「iPhone5」を売り出した昨年9月には705ドルの最高値をつけましたが、そのころに比べると35%超も下がったことになります。
今日の日経平均はアップルショックには影響をあまり受けずにすみましたね。
このままずるずるといってしまうのでしょうか。