橋下さんを恨むのはとんだ筋違い

らいあんさん
らいあんさん

 今回の入試中止の件で、アホな親が橋下さんを許す事は出来ないとか言ってるけど、もう本当どうしようもないな。

 

今は子供たちの人権を守ることが大事っていう、耳触りのいい言葉を並べてるけど、旧体制で人権が守られてなかったからあんな痛ましい事が起こったんだよね。それを、どうやって、その体制を根本的に改善しないままに、子供の人権を守れるというのか? 具体的に教えて欲しいね。

 

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20130121-00000045-fnn-soci

 

まぁこれが上に立つ人の苦しみってやつなんだろうけど、あまりにも理不尽すぎる。ほんと橋下さんには同情する。これが僕は絶対政治家にはなれないなぁと思う一番の理由だ。

 

今まで学校で何度も自浄作用で修正する機会があったのにやらなかったってのが一番の問題だろう。教育委員会も形だけでちゃんとした監督機関の体をなしていないし。

 

今回、行政の決断になるのは必然だと思うよ。

 

そして、まともな思考の人だったら、怒りを向けるのは学校や教育委員会であって、許す事ができないのは当事者の学校管理者や教育委員会となる。それを橋下さんに向けるのは本当に本末転倒だね。

 

もう一回言うけど、学生が一人死んだんだよ。しかも死んだ後に、校長は新人戦のことを心配をしていたってさ。

 

http://mainichi.jp/feature/news/20130117dde041040034000c.html

 

そういう事があって、なんにも具体的な処置が取られていない状況でさ、本当に僕は聞いてみたいんだけど、なんで、あんたの子供はそんな環境に入れられて大丈夫って考えられるの? 

 

子供たちが可哀そうって言う理屈は、その安全性と比較してどうなのよ? 子供の人生はそこに無理に入れる事で、救われるの?

 

親だったら、逆に、人生経験のない子供と、ちゃんとその事を話し合うべきなんじゃないの?

 

しかし、どんなときも、自分の子供は大丈夫って考えるのは、アホの親が持つ共通認識みたいだね。

 

もしかしたら、その最悪の結末が貴方の子供に起こってたかもしれないのにさ。

 

今やるべき事は、その生徒達にとって、速やかな受け入れ態勢や移行方法を考える事で、そのおかしな現状のシステムに、これからの生徒を無理に入れることではないと思う。

 

 

 

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これ以前にこの学校では、バレー教師の体罰が問題になっていて処分を受けている。その後、この当事者のバスケ部の教師の体罰に匿名の連絡が入ったがロクな取り調べもしなかった。そして今回の最悪の事態が起こった。僕の一番の疑問は、そういう事があったという事実はわかっているのに、なんでまだ改善されているかどうかもわからない今の状況で、数ある学校の中から、この学校に入れて大丈夫と思える親がいるのか?ということにつきる。

 

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/education/620991/

 

逆を言えば橋下さんは、彼らがそこまで言うならばもう入れてやってもいいのではないか?とすら思う。どんな問題が起こっても、全て自己責任ということを親に文章に名言させてね。僕みたいな人間だったらそうするけど、橋下さんみたいな人はそういう事が出来ないんだろうな。

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