私の注目銘柄の欠点は知名度の低さであります。
上場時はその年の新規上場ドラフト1位などと言われながら、急激な成長性はなく、その後はM&Aの暖簾償却によって決算は大赤字、株価はバブルに一度もなることなく、どの銘柄よりも先行して大暴落いたしました。
最終的には新興銘柄はみな大暴落いたしましたが、真っ先に売り対象にされた最大の原因は、私は知名度の低さだったと考えております。
株の買い手が確保出来ない状態にあるからです。
これは主な取引先が法人である銘柄の宿命なのかも知れません。
しかしこれは逆に言えば、知名度を上げることによって、この銘柄の可能性を大きく開花させることが出来るとも考えられませんか?
幸いこの銘柄は、写真と言う個人にも好かれる分野の事業を持っております。
私は大きな可能性を感じるのですよ。
しかも安定株主の比率も、経営者が株を吐き出した銘柄にしては悪くない。
私は今後もコツコツと買い増し、その分は長期保有するつもり。
ちなみに私は株券コレクションの趣味をもっていますので、安定株主でもあります。
こちらの株は生涯保有するつもりです(笑)