来週の21日・22日の日銀金融政策決定会合を控えて、アベノミクスへの期待は依然として強いが、材料として目新しさが無くなって来ている事に加えて、昨日の甘利経済再生相、本日の石破自民党幹事長による円安をけん制する発言によって、これまでの円安一辺倒の動きから、一旦は調整入りする可能性が大きくなって来ている。
本日は、今月末のFOMCの討議資料となる米地区連銀経済報告書(ベージュブック)の公表が予定されている為、本日の夜間取引は、昨日よりも一層の為替動向に注視しが必要となる。本日の注目の経済指標発表は、(22:30)米12月消費者物価指数、(23:00)米11月対米証券投資、(23:15)米12月鉱工業生産、(28:00)米地区連銀経済報告書(ベージュブック)
夜間取引レンジ 4,733円~4,805円
池末
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