甘利経済再生大臣が余計なことを言ったせいで為替が円高に振れ、日経先物が急落し始めた。
せっかく11000円チャレンジしようという雰囲気の中、余計なことを言ったもんだ。
弱気筋に格好の売り材料を与えてしまったようだ。
日経先物は10930円から10880円にまで下がった。
空気読めっての。
今でも十分に円高水準だっての。
とりあえず11000円の大台か為替が90円つけてから言えっての。
まあ格好の短期調整の場になったのではないかなと思うことにしよう。
力を蓄えて、大台は勢いをつけて突破してほしいもんな。
円買い優勢、甘利発言を材料視も=15日東京外為
為替市場は円買い優勢。ドル/円は89.30円台まで大きく値を下げてきた。甘利再生相が「円安には国民生活にマイナスの影響もある」などと発言したことが材料視されているとされ、投機筋などのほか個人投資家による利益確定の動きなどが活発化しているという。