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国内初 卵子ドナー登録開始へ
病気などが原因で若い時期に卵巣の機能が低下し、妊娠できない女性のために、無償で卵子を提供してくれるドナーの女性を募ろうと、患者や医師らが団体を立ち上げ、15日から国内で初めて、卵子のドナーを登録する事業を始めることになりました。
患者団体などが新たに立ち上げたのは「ODーNET」という団体で、14日、岸本佐智子代表らが
東京で記者会見を開きました。
病気などで若い時期に月経が止まる「早発閉経」や、生まれつき染色体の異常で卵巣の機能が低下して
いる「ターナー症候群」の女性は、妊娠を望む場合、他の人から卵子を提供してもらう必要があります。
こうした女性に対しては、国内では一部の医療機関が、独自のガイドラインを作り、卵子提供による
体外受精を行っていますが、患者が無償で卵子を提供してくれる人を探さなければならず、24回しか
実施されていません。
多くの夫婦が、アメリカなどの海外に渡って卵子提供を受けていますが、1回500万円ほどかかる
ケースもあり、精神的にも金銭的にも大きな負担を強いられています。
このため団体では、こうした早発閉経などの40歳未満の女性を対象に、国内でより多くの卵子提供を
実施するため、ドナーを登録する事業を始めることにしました。
30代半ばを過ぎると妊娠しにくくなる「卵子の老化」による不妊で悩む女性は、対象になりません。
団体によりますと、ドナー登録には、35歳未満ですでに子どもがおり、無償で提供することに同意
することなどが必要です。
団体が、卵子の提供を望む女性とドナーとのマッチングを行い、選ばれると、専門家のカウンセリング
が行われ、排卵を誘発するための薬によるリスクについて説明が行われるということです。
提供を受けた女性とドナーは、直接会うことはなく、生まれた子どもが15歳を超えときに望めば、
体外受精を行った医療機関からドナーの名前や住所などが伝えられるということです。
団体ではドナー登録の受付を15日からメールやFAXで始めるということです。
岸本代表は「子どもが産めない苦しみを抱えている女性たちが、国内で安心して子どもを産める仕組み
を作りたい。1人でも多くの人に登録して欲しい」と話しています。
01月14日 22時38分
http://www3.nhk.or.jp/lnews/shutoken/1004755351.html?t=1358179519049
そっかぁ~ 年を とってからぁ 子供を 作ろうと思ってもぉ~ 出来ないんですねぇ
と いうことでぇ~ 若いうちに 子供を 作りましょうぉ 私が 精子を 直接 提供 イタシま~す