米連邦準備制度理事会(FRB)の量的緩和早期終了観測を背景に上値が重たい展開が続いているが、1650ドル割れは割安感から買われやすい。しかし当面は、今後の経済指標の結果で緩和解除観測が高まるか、追加緩和が期待されるかなど新規材料が出ない限りレンジ内取引展開が続きそうである。
本日夜間取引時間は、欧州中央銀行(ECB)の金融政策決定を10日に控え、大きく動き動きづらいが、NY市場次第では4700円台の回復が考えられる。
夜間取引レンジ 4,656円~4,739円
中川
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