11月14日に野田ぶぅ~前総理が解散発言した翌日から、
ほぼ一本調子に日経は上げて来ました。
この頃使う様になったパラボリックは、11月16日に陽転して32本を数えます。
同じ時に陽転したのが米ドルで、こちらは日経より1日早く11月15日。
為替の市場は開いている日数が多いので、米ドルは陽転38本になっています。
日経も米ドルも、この間同じ様な強い上昇の形。
ご存知の通り、日経の上昇は米ドルの上昇に支援されていた訳で、
この条件が崩れると日経も下落するのが道理。
明日米ドルが87.30~87.40円辺りにウロウロしていると、パラボリックは陰転しそう。
一方の日経も明日10440~10460円辺りだと陰転の気配。
この陰転を拒否するには、今夜の米ドルが88円近くまで反発していなければいけない感じ。
上昇相場も土壇場に来ている様な?今夜の海外為替市場が趨勢を決めそうです。
だいたい評論屋さん達が「丁度良い調整」なんて言い始めたら危ないサインだ★
ほぼ一本調子で上げた去年3月も、某インターネットTVのキャスターが
「だいぶ過熱感がありましたから、待ちに待った調整ですよ」なんて・・・
結局その後、一本調子に下落して6月に2000円も下げてようやく止まった(ーー;)
いったい何処が「ほど良い調整」なんだ!!
これまで上げていた株だけが下げるんなら、別に文句はないんですがねぇ。。。