金【値ごろの売りは控えた方が？】

[日本ユニコムコールセンターsupportコース取引さん]

日中取引時間は、円安進行を受け手じまい買いが先行して始まり前日比33円高の4709円で寄り付く。その後は、円安一服で上値は削られ結局前日比19円高の4695円で終了。

週末4日のNY市場は、米金融緩和策の長期化観測の後退を受け続落、一時1620ドル台まで売られた。その後、この日発表された米雇用統計で、非農業部門就業者数の伸びが大幅に改善していなかったことから量的緩和継続が見込まれ下げ幅は縮小、結局前日比25.7ドル安の1648.9ドルで終了。NY市場の金は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融緩和策の動向次第となっている。一方国内の金相場は、為替相場の円安進行を受けNY市場と歩調は異なり、11年9月以来の4700円台と高値圏での取引が続いている。ただ急ピッチの上昇だけに高値警戒感も出ているが、少なくとも円安基調が変わらない限り値ごろの売りは控えた方が良さそうである。

本日夜間取引時間は、主要な経済指標の発表もないため4700円台を挟んだ攻防と思われる。


夜間取引レンジ　4,663円～4,719円　

中川

今、夜間取引がおもしろい！取引終了午前4時までフルサポート！

http://www.unicom.co.jp/lp/call4/

無料口座開設、お問い合わせはこちら。

http://www.unicom.co.jp/call/contact.html