SBI FXTRADEはSBIグループのFX業者です。
2012年5月からサービスを開始した新しい業者ですが、
既にかなりの方々に認知されてきていると言っても
よろしいかと思います。
ちなみに、2013年1月1日現在、私のメイン口座は
この会社です。
それはなぜか…
サービスの内容が非常に特徴的だからです。
具体的には、
●1通貨単位からでも取引できる
通常FXでトレードする場合、1枚=10,000通貨が
デフォルトの取引単位です。
業者によってはその10分の1でトレードできます。
しかし、SBI FXTRADEは、1通貨での取引ができるのです。
これにより、小額の保証金でもレバレッジ1倍の取引ができ、
外貨預金と同様の取引を非常に狭いスプレッドで実現する
ことができるのです。
銀行の外貨預金は片道1円の手数料を設定している銀行も
多数あります。
後にも述べますが、SBI FXTRADEのUSDJPYのスプレッドは
1枚までは0.11銭、10枚は0.29銭と設定されています。
(枚数によって異なりますのでご注意下さい。)
厳密には違いますが、スプレッド=手数料と考えますと、
レバレッジ1倍の取引の方が外貨預金よりも格段に
手数料による元本毀損が無いことになります。
往復2円の手数料ということは、USDJPYで2円も円安に
ならないと元本毀損してしまいます。
ちなみに、2012年のUSDJPY年間値動き幅は10円です。
実際FX取引をしている方であれば、2円という値幅が
どれだけ大きいものかお分かりになると思います。
●スプレッドが非常に狭い
上記でも記載したとおり、SBI FXTRADEはスプレッドが
非常に狭いです。
・USDJPY:0.11銭(1枚まで)、0.29円(50枚まで)
・EURJPY:0.59銭(1枚まで)、0.69円(50枚まで)
・EURUSD:0.49Pips(1枚まで)、0.59Pips(50枚まで)
・AUDJPY:0.85銭(1枚まで)、0.99銭(50枚まで)
そもそも、SBI FXTRADEは提示レートが他社よりも
下一桁多いです。クロス円ですと下4桁まであります。
スプレッドの狭さはトレード回数を積み重ねると
大きな手数料の差となります。
●ストップ狩りや不可解なスリッページなどを起こさないという
会社の姿勢
当然、100%は難しいと思いますが、会社の姿勢として
表だって謳っているところは非常に珍しいです。
実際、他社のチャートと見比べながら取引することがありますが、
経済指標の発表前後など値動きが荒くなる場面では
かなり違います。ひげの長さに如実に現れます。
【取扱通貨】
取扱いは8種類、11通貨ペア
【約定力】
約定力は満足のいくレベルです。
IFDやOCO、IFOなどの注文を置いておいても、
無理やり約定されるような感覚はありませんでしたので、
レート推移は信頼できます。
【サービス】
各種レポートや動画でのセミナーなどがあります。
スマートフォン向けのアプリもありますので、
取引はしやすいと思います。
なお、FX口座開設の際はポイントサイトを経由すると
ポイント(キャッシュバック)が貰えます。
私はポイントを軍資金の足しにしました。
SBI FXTRADEの口座をこちらのポイントサイトを経由して
開設して取引すると、1,600円分のポイントが稼げます。
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