27日からオバマ大統領と共和党との協議再開とみられているが、年内合意への期待がされている。ただ、与野党間の攻防は期限が近づくにつれ激化する可能性もあり、さらに年明け以降に協議が継続できるよう問題先送りもあり得る。いずれにしても、再開の進展内容次第であるため、経過を見てからの判断となりそうである。一方国内市場は、安部首相が就任記者会見で一層の金融緩和を推進する方針を示した事で円安進行となっているため、海外市場と歩調が違っている。やや投機的な動きとも思えるが、さらなる円安進行の可能性も高いためその推移には十分な注意が必要である。
本日夜間取引時間は、欧米時間で目立った経済指標の発表もないため、米財政協議の進展を確認するまでは為替次第の取引展開と思える。
夜間取引レンジ 4,559円~4,605円
中川
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