いつもの日記をのせてくれないと、
ボクは、困るのだ。
なにせ、この日記を読むのが、今日一日の締めくくりのトリなのだ。
ボクは、この日記を読むために、紅茶などを用意して臨むのだから。
それが、きょうは見当たらない。
サボっているにちがいない。
けしからん。
ムチでしばいたらんとアカン。
それで、なにやかやと遠吠えしていても始まらないので、この主人公とその仲間たちについて
この際、思い切り悪口を書いてやることにした。
まず、この主人公
名前は、ポコ・・・・性別 女性
この日記界隈は、江戸時代でいえば、『どぶいた横丁の長屋』的である。
「熊さん」、とか「はっつあん」とかは出てこないが、それと似たような人達がでてくる。
そのなかで、ポコさんといえば、ちょうど「きっぷのいい」江戸っ子風で、おそらく確かに
東京生まれの東京育ちとおもわれる。
性格は、いたって素直で、ひねくれたところがない。
長屋の中心の井戸端で、みんなの意見を次から次へとさばいている。
囲碁の先生の多面打ちみたいなものだ。
あまりの多くの意見を聞くために、時には徹夜をすることもある。
寝不足で、この前、発注を「売り」とやるところを「買い」と出してしまった。
もちろん、大損であったらしい。
「熊さん」的なひとは、『花咲じいさん』ですね。
『ご隠居』とぼくは、陰でよんでいる。
人生の多くの経験から、ごくたまに、本当に極めてまれに珠玉のお言葉をのべられる。
反対に若くて粋のいいセリフを、連発するのは『ロドリゲス』だ。
スペイン人の奥さんがいるそうだ。
ぼくの感覚に近いひとですね。
ほかに『必殺仕事人』や『むじな』などは、ライナー性のヒットを打つタイプだ。
『立・横・斜め』は、CTスキャンのように、鋭い分析をしてくれる。
そして『金星人』、やさしくて、きれいな人である。
勉強家で、自分なりの判断基準をもっていて、ときにそれを披露してくれる。
よく風邪をひくのが欠点だ。
この世界、ゴキブリのようにしぶとさが必要だ。
まだまだ悪口を言いたいひとが、いっぱいいるけど眠いから次回にする。
最後にわたし自身の悪口、
わたしは、素直でなく、いやみたっぷりな嫌な奴です。
