東京228堂さんのブログ
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7月4日 アジアは強くなったか
TOPIX 1,782.44 +0.58
日経平均株価 18,168.72 +18.82
昨日のアメリカ市場は
NYダウ 13,577.30 +41.87
NASDAQ 2,644.95 +12.65
製造業新規受注がまずまずだったために上昇しましたが限定的。
日本市場も方向感がないながらも、
日経平均は前日終値に近づくと上昇に転じる展開。
結局18円ほどの小幅な続伸。
しかし出来高、売買代金ともにかなり低水準。
新興市場、REITともに下落。
はっきりしない相場でヤキモキします。
為替は対ドル122円台前半。
中国市場は
香港 ハンセン指数 22,218.55 67.41 +0.30%
中国 上海総合指数 3,816.16 -83.56 -2.14%
インド市場は
ムンバイ SENSEX30種 14,880.24 73.73 +0.50%
インド NIFTY指数 4,359.30 1.75 +0.04%
ベトナム市場は
ベトナム VN指数 1,013.56 36.26 +3.71%
今日のアジア市場は方向感のない展開でした。
ドバイ市場は
DFM Index 4,486.68 -19.54 -0.43%
7月2~4日の日経新聞に
「アジアは強くなったか 通貨危機から10年」という特集が
掲載されてました。
1997年のタイの通貨バーツの暴落に端を発した通貨危機から
7月2日で10年を迎えたようです。
強くなったか?の問いには結論から言えば、「YES」。
アジアは今資金流入による通貨高と過去最高値水準の株価と
好景気に沸いているとのこと。
IMFの管理国だった、タイ・インドネシア・韓国・フィリピンの
4カ国は1997年経常赤字であったが、2006年に黒字に転換。
外貨準備も大幅にふくらみ、実質経済成長率も2000年頃から
回復し、ここ数年は4~7%台を維持している。
アジア通貨危機を経た国々にとり、十年の最大の変化は、
日米欧だけでなくBRICsをはじめ世界との結合が深まった点
だという。
官僚主義と腐敗、まだまだ未熟な市場といった問題はあるものの
ファンダメンタルズの強さはついたようだ。
日本も負けていられませんねぇ
それでは今日はこれで失礼します。
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