高松、管制官10分間応答せず 2機が上空待機、国交省が調査

arama-さん

 国土交通省は18日、高松空港(高松市)で17日午後、管制官が旅客機からの交信に約10分間応答せず、日航と全日空の計2機が上空で一時待機するトラブルがあったと発表した。けが人や機体の損傷などはなかった。

 国交省は大阪航空局から職員を派遣し、原因を調査している。管制官は「ヘッドセットを外してスピーカーを使ったが、音量が上がっていなかったようだ」と説明しているという。

 国交省によると、2機はいずれも羽田発高松行きの日航1411便(ボーイング737、乗客乗員計81人)と全日空537便(ボーイング767、同156人)。

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