農業・食料関連が人気化・息長い相場との声も

[agawaさん]

クミアイ化学工業（４９９６・別項記事参照）が東証１部値上がり率トップ、保土谷化学工業（４１１２・別項記事参照）、イハラケミカル工業（４９８９）、井関農機（６３１０）、コープケミカル（４００３）、片倉チッカリン（４０３１）、共立（６３１３）、日産化学工業（４０２１）が上値追いとなるなど農業・食糧関連が人気化。
「（１）穀物市況の上昇、（２）米国での農地価格上昇、（３）バイオ燃料の開発加速、（４）米国で農業バイオのモンサントなど農業・食糧関連が人気、（５）先に農水省が発表した日本の食料自給率は３９％（概算値）と低く、農業の自立が国策として迫られる、（６）農薬など農業関連業界の再編成の思惑などが買われている背景で、息の長い相場となりそう」とマーケット関係者。