たぶん、飽きてきたんだろう。
ユーロ危機でユーロを売って、
アメリカ財政の崖でドルを売って、
飽きてきたから、そろそろ矛先を日本に向けて
シカゴIMM通貨先物のポジションにて、
円売り/ドル買いの流れが10月末から加速している
そして今までユーロが売られていたのが、8月ごろからだんだん売り圧力が納まってきた。
参考:(PCサイト)hojin.ctot.jp
http://hojin.ctot.jp/markets/imm_position.html
【円/ドル】
2012/10/16時点では円買いが上回っていたが、現在は差引き-94,401で円売り優勢。
【ユーロ/ドル】
こちらはまだユーロ売りが強い。
しかし、2012/08/14からみると、12/11時点でユーロの売残が1/2以下になった。
そして本日は衆院選。
この選挙の結果を受けてどう動くか。
ケース1:そのまま円売り加速
ケース2:ポジションが溜まったところで外国人投資家などが一気に円買い。
円売りのロスカットを誘って流れを反転させる。
ケース3:あまり影響なし。
年末なので、仕掛けてきやすい時期ではある。
出たとこ勝負ってとこですかね。
…と言っても、あまり勝負してないですけど(笑)