今年の漢字は「金」だそうですね。
(PCサイト) 朝日新聞より
http://www.asahi.com/national/update/1212/OSK201212120049.html
金と言えば、ゴールドや金属を意味する場合もあるし、
マネーを意味する場合もありますね。
皆さんにとって、今年の「金」はどちらだったでしょうか?
さてここでは、金をゴールド捉えて
今年の金相場を振り返ってみましょう
チャートは上の通り。
2011年中頃から上がったり下がったりのレンジ相場
QE3のおかげで、今年の後半から上昇していますが、まだ上限を突破できていない状態。
ドルベースで見ても、同じような感じ。2011年9月の高値を超えていません。
『FRBのQEの効力が若干薄れてきたか?』と個人的には注目しています
もちろんまだ効果が出ていないだけかもしれません。
しかしどんな物事も、乱発するとインパクトが消え、効果が薄れるもの。
効果が鈍って副作用が残る…なんて事は避けたいところですね。
(つまりは私が冗談ばかり言っていたら、すぐに飽きられる。
そろそろマジメ路線に戻れってことか…
もう手遅れであることは否めない!)
「量的緩和だ、インフレターゲットだ」と色々取り上げられていますが、
年がら年中騒ぐより、ここぞと言うときにドンと出すのが一番です。
そうそう、コラムを書くにしても
だらだら考えて書くよりもメリハリをつけてドンと出す方が良い
ダラダラしていたつもりはなかったのですが、
本日は習慣だった土日午前中の投稿が今日は出来ませんでした。
はい、「時ハ金ナリ」を痛感している今日この頃です。
お後がよろしいようで