- 以下は、マーケットの歪みに対する議論から、長期投資、短期投資に関する議論になってますが、これは経済活動の色んな側面に当てはまることかもです。 で、経済政策については大いに当てはまります。 自民や民主は短期派(本能派。自他益相反で利権優遇)であり、第三極は長期派(理性派。自他益一致で国民益最大化)ですね。
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13. ****
2012年12月11日 10:10
- なおとさん
多様な意見を聞けば、自分の意見の正しさが分かりますし、もし自分が間違っていれば、それに気がつきやすい。ということです。
でも、マーケット的には、全員が、経済合理性に基づいた考えであれば、非常に儲けにくいかもしれません。
でも、そうでないので、逆に、歪が出て(短期、長期)設けるチャンスもでかいのです
14. なおと
2012年12月11日 22:36
- 全員が経済合理性に基づいて動いたほうが安定的に大きな利益が出ますよ。
そうでなければ不安定に大儲けと大損が混在する状況になり、トータル益は小さくなる。
米国市場は前者に近く、日本市場は後者に近い(近かった、、最近、前よりまとも化)。
15. ****
2012年12月12日 19:13
- なおとさん
そうなんですが、間違ったことをしてくれるので、経済合理性に基づいて投資を考えれば、ひずみが大きい分、儲かります。
もちろん、損をする人(政府)もいますが。
だから、日本が米国よりボラが高いのでしょうね。
16. なおと
2012年12月13日 00:16
- 長期的にはひずみで取れる利益は、プラスマイナスゼロ。
潜在成長率に応じた利益に収束していきますね。
だから、経済音痴で資金配分を歪める投資家は減らしたほうが良い、と思う次第。
音痴の間隙を突くか、音痴を諭すかは、要するに短期のバクチを楽しむか、長期の果実を膨らますか、、というスタンスの違いだと思うのです。
無意味な競争に踊るか、有意義な協調に向かうか、とも言えます。
本能的には人間にも猿山のボス猿争い、序列付けの習性(例えそれが無益であっても)がありますから、それが勝れば前者に走ることになるのでしょう。
後者に走るのは達観というより、自己利益を合理的に徹底的に追求した結果ですね。
自己利益と他者利益は究極的には一致してしまうのかも、、、本能的には退屈なのですけど、それは実害のないゲームの世界で充足させて貰いたいものです。