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忘年会にしては早いが、あんまし飲み会をやっていなかったので
「やっちゃいましょう、飲み会を」ということで。
馴染みのビストロでは まだ7時だというのに出席者は揃っておりました。
すでにワインが4本も空けて、料理も1/3は無くなっておりました。
「お前ら、何時から呑んでいるんだよ。」とツッコミを入れたいくらい。
「オーイ、遅いぞー。」と社長さん曰く。
そんな彼氏を見て「お前なー。会社にはお前の仕事はないのか？」と心配になっちゃいました。
まあ、それはともかく、みんなが集まったところで
「台北のおっちゃんの赤ちゃんに乾杯！」ってことで始まりました。
「で、どうするのよー。行くの？台湾へ」とわたくしが問題提起。
「行かざるをえんでしょう。行かないと我々の男がすたる。」とバツイチ独身維持者。
すたっちゃったからバツイチになっちゃたんだろう、俺たちは。
「そうだな。あっちじゃあ 日本の馴染みの人が少ないらしい。」とわたくし。
「しかし、俺たちはちっと難しいなあー。」とバツイチ再婚組。
「そうだなあー。カミさんや子供たちが許さんだろうし。」とわたくし。
ウーン、ウーンとオヤジ共がワインを呑みながら唸る。
すると「そーだ、お前、行け。ヒマだろうし。」とわたくしを指名。
「そーだ。もう、お前はセミリタイヤしているし、アイツの元妻さんの事もよく知っているし。」
おい、おい、そりゃあー関係ないだろう。
それに、よく知っているのは、彼女が元妹Sの友達だったからです。
別に私の彼女だったのではありません。
「そうだな、それで決まりだな。お祝いもお前が決めろ。決まったー、さあ、呑もう！！」
かなり抵抗しましたが、「なんてお前は、冷たいヤツなんだ。」「友達甲斐の無いヤツだ。」
「アイツが悲しむぞ。」「おまえっきゃ、いないだろう、うーん。」「お前は、旅行慣れてる。」
などと言われて、ついに陥落。行く羽目になりました。
飲み会、いや会議はそのあと延々と続き、総勢オヤジ7人、ワインボトル10本を空けました。
さずがに歳を取りましたね、若い時は一人ボトル2本は確実に空けていたのに。
あー、あったま痛てー。
こんばんは！８００点・・・夢のような数字です。
（恥）。。。
