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機械受注

12月12日(ブルームバーグ):10月の機械受注 は、前月比で3カ月ぶりに増加したものの、上昇率は事前予想を下回った。海外経済の減速や内需の息切れなどを反映して受注基調に勢いはなく、内閣府は「弱含んでいる」との判断を示した。

内閣府が12日発表した10月の機械受注統計(季節調整値)によると、民間設備投資の先行指標となる「船舶・電力を除く民需」は前月比2.6%増の7044億円となった。ブルームバーグ・ニュースの事前調査による予測中央値は前月比3.0%増。

機械受注は、企業が設備用機械をメーカーに発注する段階で集計するため、実際の設備投資に半年程度先行するとされる。

みずほ総合研究所の徳田秀信エコノミストは統計発表前のリポートで「機械受注の減少傾向は続いている」としながらも、「8月に大きく落ち込んだ製造業からの受注は9月に続き増加する」と予想。船舶・電力を除く民需全体でも3カ月ぶりの小幅プラスを予想した。

政府は先月16日に公表した11月の月例経済報告で、国内景気が「世界景気の減速等を背景として、このところ弱い動きとなっている」とし、基調判断を4カ月連続で下方修正した。個別項目では、個人消費と設備投資、雇用などの判断を引き下げた。

 

機械受注弱いねぇ(>_<)

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