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佐渡で新種のカエル発見
佐渡に生息しているツチガエルに似たカエルが、これまで確認されていなかった新種であることが広島大学などの調査でわかり「サドガエル」と命名されました。
佐渡に生息しているこのカエルは、日本に広く分布しているツチガエルと似ていますが、腹の部分が黄色く、あごに斑点がほとんどないなど外見に異なる点があります。また、鳴き声もツチガエルより長くておだやかです。
このカエルについて、広島大学や新潟大学などで作る研究グループが調査したところ、ツチガエル
とは 遺伝子の配列に明確な違いがあったほか、ツチガエルと交配しても子孫をうまく残せないことが
わかりました。
このため研究グループは、このカエルが新種であると判断し「サドガエル」と命名しました。
研究グループによりますと、国内で新種のカエルが見つかったのは、鹿児島県から沖縄県にかけての
南西諸島以外では、22年ぶりだということです。
広島大学の三浦郁夫准教授は「日本が生物多様性に富んでいることを再認識させる発見で、引き続き、
遺伝的な特徴や進化の過程を調べていきたい」と話しています。
12月11日 19時48分
http://www.nhk.or.jp/lnews/niigata/1034093561.html?t=1355247710281
カエルってぇ~ サド って いうよりぃ~~ “ M ” って? 感じがぁ するんですがぁ~~ 形がぁ