◆小型株は苦手。
日経調整気味。
証券会社からのメールでも、小型株物色の流れが予想されている。
正直、小型株は苦手だ。
竹田和平氏の著作を読みあさっていたこともあり、育ちはファンダメンタル派だが、小型であることすなわち流動性の低さが気になってしまう。
売買のしにくさもある。大量に持ってしまうと売るのが大変である。
しかし、こういった優良小型株を探すのは、宝探しに似ている。
株価が伴わなくとも、宝を探し当てた気になる。
それが楽しくて小型株を物色している。
ポートフォリオを入れかえた。
今の時期売りから入るのは怖いので、小型株の買いを追加した。
だけどやはり小型はなあ。
実際のポートフォリオじゃないと割り切って、実際に買ってない銘柄もある。
◆地方株に注目。
話は変わるが、公共事業という材料。
不動産関係はすでに上げきっている。建設株も先月今月の上げ基調の中、出遅れを取り戻しつつある。
そんな中、目を付けるべきは地方だと思われる。
公共事業で、もっとも潤うとは言わないが、直接的に経済に作用するのは地方だ。
それを公約にしている安倍政権はまだ誕生していないが、今のしぼられた公共事業の中、ふってわいた案件で景気が上向きつつある地方がある。
北海道である。
北海道新幹線、メガソーラーなど、大型の公共事業が行われており、現地企業の景気はよくなっているのではないだろうか。
しかし選挙か。
めんどくさい。