それぞれの、冬。

iru*at*tu*ameさん

私の母は、脳梗塞で入院し転院を繰り返しながら「リハビリ」に励んだ。

一時は、見舞いに行った時に病室におらず、探したら「リハビリルーム」で、自分でリハビリの運動をしていた。

洗濯なども自分でしていたので、「これは、意外と回復が速いんじゃないかなぁ。」と思った。

所が、暫くすると病室内しか歩かなくなった。

「リハビリ、頑張りすぎたのかな?ゆっくり、リハビリしてくれれば。」と思ったが、、、、。

ついには、リハビリ運動をしなくなった。

同じ頃、そこの病院のお医者さんから、「お母さんは、認知症の症状が見られるようになりました。」と言われた。

それから、10年位過ぎた。

脳梗塞で入院したのにリハビリ運動を止めてしまい、認知症になっても飲む薬もなくて

「これから、どうなるんだろう?」と思ったが

「食欲は旺盛で、手を引けばシルバーカーを押して有る程度歩けるし健康的には問題が無い。

しかし、記憶力とか計算力は無くなった。」

家族で、インターネットで調べて覚えたマッサージを母にしてあげて、母の体が硬直しない様に毎日気を使っているし、水分の補給も忘れない。

問題も多いが、家族で協力して「何とか母に、後50年生きて欲しい。」(おい、おい。)

知り合いに「お母さんを、車椅子に乗せろ。お互い、楽になるぞ。」とも言われるが

今は、母の手を引いて歩いてもらっている。

車椅子も有るには有るが、今は使う気は無い。

日本全国の「介護する人、される人達」が、今年の冬をどう過ごされるのか?

私は、自分の母の事で手一杯で、とても考える暇も無いが、、、、。

 

4件のコメントがあります
1~4件 / 全4件

kobuntaさん、今晩は。

介護する方より、介護される方の「体力」が、大切だと思っています。

母を車椅子に乗せれば、母も楽だし、我が家族も有る意味楽になるのでしょうが、、、。

しかし、母にはやはり、自分の足で歩いて欲しい。

 

将棋は、ゲームで「対局」にして、子供と新聞の「竜王戦」の手順を真似してうってみたりしています。

残念ながら、将棋の実力は余り上がっていませんが、、、、。

しかし、効果は大いに有ると思いますんで

お互い頑張りましょう。

 

nyajyaraさん、今晩は。

母の介護は、介護保険を利用しながら家族で協力して続けています。

私が介護に関わっているのは、ほんの微力でして

嫁さんに「あんたの、親でしょ。」とよく言われています。

 

kobuntaさん

おはようございます

 

体力の維持は大切ですね。

自分で動けなくなると、介護する方も大変になります。

 

今から認知症対策でもないんですが・・・

最近脳味噌の凝り?を感じてしまって、何十年かぶりに「詰め将棋」をやっています^^;

こういう味噌を使うゲームに早くから親しんでいると、チットは効果あるのかも?

nyajyaraさん
感動です・・・
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