11月の中国新車販売、回復傾向 トヨタとマツダ 

arama-さん
 






 「広州モーターショー」のトヨタ自動車のブースを訪れる人たち=11月、中国広東省広州市(共同)






 【北京共同】トヨタ自動車とマツダは3日、中国における11月の新車販売台数がそれぞれ前年同月比20%台の減少だったと発表した。30~40%台だった9月、10月と比べマイナス幅が改善。日本政府の沖縄県・尖閣諸島国有化後、大幅に落ち込んでいた中国販売が徐々に回復に向かい始めた。

 ただ、日中両国は関係改善の糸口をつかめておらず、先行きはなお不透明だ。

 発表によると、トヨタは5カ月連続で前年水準を割り込み22・1%減の6万3800台だったが、10月の44・1%減に比べて改善。マツダは10月が45%減だったのに対し、29・7%減の1万2187台。

arama-さんのブログ一覧