日本ユニコムコールセンターsupportコース取引さんのブログ
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金【ユーロ次第!?】
週明け12月新甫の東京金日中取引は反落。先週末30日のNY金相場が、米国の「財政の崖」問題の協議で合意に至らない可能性があるとの懸念が再燃した事や月末の利益確定の動きなどを背景に、売り優勢となり下落した事を受けて、東京市場も買い方の手仕舞い売りが先行して始まった。その後は、本日に発表された中国の11月非製造業PMIなどの経済指標が強い内容だった事から為替市場でのドル安・ユーロ高を背景に、NY金時間外取引が上昇している事を受けて、一時は売り方の買戻しなどが入り下げ渋る場面もあったが、結局は始り値の4,565円を挟んでの小動きな展開となった。
今週は、ユーロ圏の政策金利発表や週末の雇用統計を控えて、様子見姿勢の強い展開となる見通しで、短期的な材料としては、週末の雇用統計となるが、来週の連邦公開市場委員会(FOMC)では、年末で期限を迎えるツイストオペの期限延長や国債など資産買入れ観測が浮上しているだけに、今週の雇用統計が予想を下回る様であれば、追加緩和への期待や思惑が広がりやすくなる。
本日の夜間取引は、(17:55)ドイツ11月非製造業PMI、(18:00)ユーロ圏11月製造業PMI、(18:30)イギリス11月製造業PMIと欧州経済指標が予定されている為、為替市場でのユーロ相場に注目となる。
夜間取引レンジ 4,533円~4,588円
池末
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