今週は、ユーロ圏の政策金利発表や週末の雇用統計を控えて、様子見姿勢の強い展開となる見通しで、短期的な材料としては、週末の雇用統計となるが、来週の連邦公開市場委員会(FOMC)では、年末で期限を迎えるツイストオペの期限延長や国債など資産買入れ観測が浮上しているだけに、今週の雇用統計が予想を下回る様であれば、追加緩和への期待や思惑が広がりやすくなる。
本日の夜間取引は、(17:55)ドイツ11月非製造業PMI、(18:00)ユーロ圏11月製造業PMI、(18:30)イギリス11月製造業PMIと欧州経済指標が予定されている為、為替市場でのユーロ相場に注目となる。
夜間取引レンジ 4,533円~4,588円
池末
今、夜間取引がおもしろい!取引終了午前4時までフルサポート!
無料口座開設、お問い合わせはこちら。