次の総選挙は第一党は自民党が確実です。したがって安倍総理が再誕します。安倍総理のバックには森元総理がいます。
森元総理は今回の衆院解散にあわせて引退表明してしまいましたが、依然として影響力は持つのではないかと思います。しかもロシアとのパイプはかなり強いです。
ところで自民政権になったところで、そんなにすぐさまホイホイ原発が動くわけではないでしょう。厳密な検査の上で特に安全そうな原発から順次稼働の方向になるのではないかと思います。
そうなると差し当たって火力発電によってこれからもつないでいく可能性があります。
したがって大量の石炭などの化石燃料を日本は輸入せねばなりません。
事実アジア諸国やオーストラリアなどから大量の石炭を輸入しているわけですが、同様にロシア炭も入ってきます。
未だに空前の円高水準は持続しているとみることができ、いっぽうWTI原油先物などのエネルギー資源はかなりの安値になっています。
ですからルーブル関連ないし、ロシアのエネルギー資源関連銘柄を中長期目線で買えば、莫大な利益が見込めるのではないか!と画策作中です。
ルーブルはドル・ユーロに連動するバスケット制度で、かつロシア経済は資源相場に影響されやすいです。
今から円高ルーブル安に向かうとしてもたかが知れていますし、同様にエネルギー資源化これ以上下がるかというと限度があるでしょう。
したがってローリスク・ハイリターンが狙えるのではないかと思うのです。
ただし、ロシアはインフレ率が15%近くなってしまうことがたまにあるのでその点ではリスクもありますが、ロシア自身はかつてのソ連崩壊や通貨危機の旅極端なインフレを起こすなどしていてたいへん警戒感を持って当たっているでしょうから、そのあたりは信用したいなと思っています。ほかにもどこかと軍事的衝突を起こしたりといった事が起こりうる可能性もありますが、そういったリスクを考慮してもなおロシア株投資は魅力的に感じています。
現在はSBIとHSどちらでやろうか迷っているところです。
==========メモ==========
輸入品が値上がりするかな?と考えてみました。
ドル円で80円から100円まで円安済めば、現在に比してドルの価値は25%上がることになる。
そうなればドル建てで輸入しているものは25%ねあがる。
そのドル円100円は二年以内に達成されても全くおかしくないのでは?当然多少の時間差はあれ輸入品の価格に25%の値上がりが反映されるのもそう遠くない。だが二年で給与が25%も上がるだろうか?
ここにインフレが進めば楽天や100円ショップ業界みたいな企業は厳しいだろうなあと思います。
特に100円ショップは「100円」が主力ですから、どうしてもインフレの時にも商品価格を上げにくいため厳しいと思うのです。