この枠順は、本当に抽選で選んだのか?というぐらい見事。
一番強いオルフェーヴルが大外、ジェンテイルドンナ、ルーラーシップも外枠。
春の天皇賞で大穴を開けたビートブラックがまた最内枠。
先行できるフェノーメノも内枠を引いた。
まるでハンデーキャッパーが、枠順を決めたぐらいどの馬にもチャンスが広がった。
予想だが、展開は先行馬が少ないのでスローペースは、間違えないだろう。
その事により外枠を引いた差し馬にとっては、厳しい流れになる。
展開面で有利な馬は内側の先行できるビートブラック、フェノーメノだろう。
少し厳しいと思ったが本命はジェンティルドンナ、ほぼ勝てたはずのエリザベス女王杯の1着賞金9000万に見向きもせず、ジャパンカップに挑んできた。(25000万を取りに来た)
その意気込みに賭けたい。
対抗はルーラーシップ、前回の天皇賞ではイン有利な馬場で出遅れ終始外を回らされた。
馬体重も+18キロと重かったが3着まで追い込んできた事を考えると、今回はさらに期待が出来る。
3番手評価はフェノーメノ、この馬が一番展開が向きそう。
オルフェーヴルは凱旋門賞がピーク、4番手評価とした。
今回マイペースで行けそうなビートブラック、好騎乗が目立つデムーロ騎手のダークシャドウまで。
◎15番ジェンティルドンナ
○13番ルーラーシップ
▲04番フェノーメノ
注17番オルフェーヴル
△01番ビートブラック
△10番ダークシャドウ
馬連15-13(20%) 15-4(20%) 15-17(20%) 15-1(8%) 15-10(8%)
3連単2頭マルチ(15,13)⇔(1,4,10,17)24点各1%