20日のNY金相場は、イスラエルとイスラム原理主義組織ハマスによるパレスチナ自治区ガザでの軍事衝突が終息するとの期待感で原油相場が下落に転じた事や、米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長の「財政の崖」を警戒する発言などが影響し下落した。また、感謝祭休暇を控えて利益確定の売りや手じまい売りも下げ圧力となった模様。
本日の夜間取引は感謝祭休暇を控えて、ポジション調整の動きが昨晩と同様に継続される見通しの中で、(18:30)イギリス金融政策委員会議事録公表、イギリス10月財政収支、(22:30)米新規失業保険申請件数、(23:55)米11月ミシガン大学消費者信頼感指数、(24:00)米10月景気先行指数の発表に注目する。
夜間取引レンジ 4,497円~4,561円
池末
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