ドル円がついに80.5~81のラインを週足ベースで突破。
長期円安トレンドに入っていることを確認。
結局9月のサイクル転換点が円安への転換点になった模様。
次の転換点は来年3月。
90円~100円付近までの円安進行を予測。
それに伴い株価も本格的な上昇局面を迎えるはず。
日経平均の分析更新
第2波調整の終了時点を7月末から10月半ばに変更。
調整はフラットの変形であるランニング調整であったものと分析可能。
ランニング調整は3-3-5のABC波動であり、B波がA波の天井を上回り、
かつC波がA波の底を上回る形と定義される。
この見方に基づけば、10月半ばから3-ⅲ波がスタート。
先週までの下落がⅲ波内での最初の調整と考えます。
この見方に基づき上昇終了時点を計算機にかけた結果は以下の通り。
短期分析 9,570、10,027、10,158、10,615、11,110
中期分析 9,939、10,587、10,836、11,484、12,288
長期分析 11,668、13,684、13,787、15,803、17,215
短期10,615円、中期10,836円あたりをにらんでいますが
長期との組み合わせも考えれば、短期11,110円、中期11,484円もありか。
また中期2波調整でフラットが出現したことから、
次の調整波はおそらくオーソドックスなスピード調整。
本格的な下落突入と間違いやすいので厄介。判断が難しくなりそうです。
今年の下期は大相場の始動時期と考えていたので大きく張って放置しているのですが
ほとんど利益が生じない結果に・・・
ここから一気に株価も上昇してくれればいいんですが(^^;
しかし、まさかこのタイミングで解散、円安、株価上昇は予想出来なかった。
短期の予想はやはり難しいです。