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民主党政権下で株価が11.7%下落し時価総額は46兆円減少

衆院が解散した16日の東京株式市場は、194円44銭高の9024円16銭で取引を終え、終値で約2週間ぶりの9千円台を回復しましたが、民主党の鳩山由紀夫政権発足前日の平成21年9月15日の終値は1万217円62銭で、株式市場は民主党政権下で11.7%下落したことになるそうです。

 

民主党政権下での日経平均株価の最高値(終値ベース)は、平成22年4月につけた1万1339円30銭ですが、市場は政権交代前の平成20年秋のリーマン・ショックの急落からの回復期にあり、政策効果ではなく、回復局面での上昇だったとの見方が強いようです。

 

東証1部全銘柄の時価総額合計は、16日の終値ベースで260兆5147億円にとどまり、民主党政権誕生前日に比べて、約46兆円減少したそうです。

 

次はどの党が政権を取るがわかりませんが、株価は上げてもらいたいですね。

2件のコメントがあります
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    mituisanさん
    2012/11/17 08:38
    やはり、さげましたね。ひたすら難平を続け、持ち高の日経平均換算を10500円から9100円まで下げることで、株の下落に対応しました。去年の11月のヘッジファンドの決算売買の時期は13.6%のマイナスでしたが、今年の11月は3%マイナスですんでいます。受取配当金をみれば1%のプラスです。塩漬けにしたり、損切をした人は痛いでしょうが、民主党政権の時代は大きな底がしばらく続く買い場が何度もあったので、資産形成のために持ち続けたい人には安く仕込めるチャンスといえる相場でした。自民主導にもどったら、買い増して上昇を待つから、上値を追う展開になる局面が多そうなので、ハイで売って、ローで買う循環型の売買に切り替えないといけないようです。しばらくは、下げすぎの戻しとしての上昇相場になりそうと見ています。
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    TAROSSAさん
    2012/11/18 09:59

    sadaakikunさん こんにちは。

     

    株価が下がったことを逆手にとってみれば、逆張りの人にとっては絶好の買い場だったのかもしれませんね。

    選挙後は状況が変わってくるかもしれませんね。

    (まあ、すでに選挙後を見越して株価は動いているようですが...)

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