ちょっと前(一週間くらい前)の朝8:30頃からのNHK情報番組での特集は、派遣社員の悲惨な状況について。
要するに日本の社会保障はまだまだ不足だ、というご指摘です。
でも、実際はそうではない。
当方、高校もロクに出ておらず、失業、転職、離婚を繰り返してきた人間を何人か知ってますが、こういう人間でも家族を持てるし、車も持てるし、普通に子供を育てられるだけの十分な社会保障が日本にはあるのです。
今は、失業しても、賃金付きの職業訓練があるし、生活保護は相変わらずリッチなままだし、仕事さえ選り好みしなければ、社会保障に頼りつつ、それなりに豊かな暮らしが出来る。 共働きならば尚更です。
日本では、失業など労働関係について言えば、社会保障、社会保険は十分にある。
生活保護など福祉について言えば、むしろ過剰なくらいで、NHK報道は明らかにおかしい。
福祉について言えば、本来不要なとこにまでバラマキまくっているのが実態。
ホントに必要なヒトに、必要な分だけ流すならば、福祉予算はもっと縮小出来るのです。
無駄にばらまくために余計に税金を取っている現状は明らかにおかしい。
役所の仕事を無駄に増やし、無駄なとこに人員を貼り付けるシステムは明らかにおかしい。