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UBIC、米国IPO申請は「第2創業期」を牽引へ
【編集長の視点】UBIC売り買い交錯も米国IPO申請は「第2創業期」を牽引へ
<銘柄ウオッチ>
UBIC (東マ)は、60円高の6790円と5営業日ぶりに反発したあと、460円安と下げ、売り買いが交錯している。
11月12日に発表した今3月期第2四半期(2Q)累計業績が、減収減益転換したことが響いて利益確定売りが続いているが、11月2日に開示した米国ナスダック市場への新規株式公開(IPO)申請を見直し、同社の「第2創業期」を牽引するとして、下値には割安修正期待の打診買いも交錯している。
3月通期業績を期初予想の据え置きとして、連続の過去最高純利益更新を予想していることも、フォローの材料視されている。
3月通期業績を期初予想の据え置きとして、連続の過去最高純利益更新を予想していることも、フォローの材料視されている。
米国ナスダック市場へのIPO申請は、訴訟支援のリーガルテクノロジー業界で世界最大の米国市場で、同社グループのブランドを確立するため、米国での認知度向上と海外での資金調達を目的にしている。
同社は、このほか米国、台湾、欧州にデータセンターやオフィスを相次ぎ開設し、自社開発の電子証拠開示支援システム「Lit i View」の新バージョンをリリース、さらに人材確保を進めるなど今期を「第2創業期」の勝負の年として積極的な設備投資を行っている。
2Q累計業績は、この積極的な投資負担もあり減益転換、純利益は、3億3200万円(前年同期比58%減)となったが、
3月通期業績は、期初予想を変更せず、純利益は、13億5000万円(前期比3%増)と連続の過去最高更新を見込んでいる 。
株価は、ナスダック市場IPO申請でストップ高を交え窓を開けて8320円まで短期2割高して往って来いとなり、窓埋めを終わっており、 PERは15倍台と割安修正放置を示唆している 。
記事元
(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
サーチナ 【経済ニュース】 2012/11/14(水)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1114&f=business_1114_120.shtml
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1114&f=business_1114_120.shtml
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