11/9 TV東京の暴露ナイトに堀江淳が出ていた。
「メモリーグラス」の印税について赤裸々に語ってくれたのだが、
正直オイラにはショックだった。
彼は作詞作曲するから、都合4%くらいの印税になるというが、
オイラの想像より、遥かに低収入だったんだ。
(それが幾らであったのかは、言いたくない)
最低でもこの3倍くらいはないと、おかしいのではないかと思う。
小説家の印税はもっと高いはずだけど、
その道の人がいつも言うのは、
なかなか喰っていけないという嘆きだ。
小説の場合は音楽と違って、
格段に売れにくいし、
全部読みとおしてくれる人が現れてくれてナンボの世界だから、
印税が高いのだろうか。
小説にしろ音楽にしろ、
もっと印税を上げないとアーティストが絶滅してしまうと思う。
そうなったら、窒息しそうなくらい、
実につまらない世の中になってしまうだろう。
自分にできる範囲でだけれども、
書籍やCD、DVDをほとんど全部、
必ず新品・正規価格で購入してきたのは、
少なくとも間違いではなかったようだ。
アーティストの才能に、少しでも報いたい。
政党なんぞ問わず、
知り合いの政治家や飲み屋で出会う庶民政治家たちに、
印税の件、働きかけてみたい。