たとえば、tact contact intact tax task tag taste contagious などの英語の語源は、
ラテン語の tag にさかのぼることができよう。
また、text texture tissue techniqeu architect などは、
ギリシャ語の tech を語源としてもよい。
しかし、もともとブリテン島で使われていた英語である take や touch などはどうであろうか。
こうなると、英語をはじめ、ギリシャ語やラテン語の祖語である
印欧語の deg (ふれてえらび、つかみ取る)に語源をもとめるのがよい。
印欧語の deg は、先頭の d を t にかえた teg´
この語尾の g を k にかえた tek´
さらに tek は母音をかえて古英語の tak になった。
これがさらに take に、あるいは語尾の k を ch にかえて tach になり、
attach や touch になった。
一方 teg は、ラテン語では tag になり、ギリシャ語では tech になった。
このように、語源である印欧語の deg (ふれてえらび、つかみ取る)を響かせる
原音[テク、タク]を耳にしたとき、
原義(ふれてえらび、つかみ取る)からくるイメージがすぐ頭に浮かぶようになれば、
聴きとりはとても楽になるのである。
読み書きはもとより、話す英語への近道は、語源にもどれということ、これが本書の主張である。
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★「語源でわかった! 英単語記憶術」
山並陞一(やまなみしょういち)著 文集新書 720円+税 P.4~5より抜粋
H15.1.20.第一刷 H23.12.10.第十七刷
オイラは、壺坂というのは「平成の清少納言」だと思っているので、
「FAKE!!」という18禁なエロイ詩で出来ているこのロック名に、
実は何か謎が隠されやしないかと推理しているところだ。
詩の内容から、
FAKE(フェイク)が「偽り」という意味で歌われているのは、
途中でそう聞こえるから誰でもわかる。
ところがこの曲、曲の出来があまりにもイイから、みんな実詩をみないんだな。
そーすると書いた詩の内容が、聴き手には全く違った意味になって飛び込んでくるんだ。
つまり壺坂は、こうした「そら耳トリック」を計算して詩を書いた可能性がある。
でも具体的な内容は、あまりにもエロくなりすぎるのでここでは書けないけどw
それともうひとつ、「FAKE」という題名が、
なんと掛け言葉になっている可能性がある。
やっぱりこれも、実態は書きにくいのだけれども、
次のお笑リンク記事がヒントになるだろう。
http://chiebukuro.travel.yahoo.co.jp/detail/1026782470.html
壺坂の才能には、こんなところでも驚かされる。
声と楽曲センスと詩と、三拍子そろっているんだ。
(こういうエロイ詩で笑わせるセンスは、桑田以上だろう♪)
面白すぎるって!!
PS:あーそうそう、FAKEの語源、この書籍からは結局わからなかったのだけど。
でも、トリックを見破ったから、この場はヨシってことで・・・(静笑)