モウ山 ウシ象さんのブログ
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負け犬の、負け犬による、負け犬のための相場展望96
日銀の連続緩和で、円安になり、80.40で取引を終えた。ユーロは下落し、1.2830で取引を終える。おそらく、11月6日のアメリカ大統領選挙があるので、それをにらんだものだろう。
来週は、豪、ECB、イギリスの政策金利があり、今年最後の山場というところか?
来週は、アメリカ大統領選挙。これが重要なポイントになるのは、明白である。
この大統領選挙の後は、アメリカの財政の崖問題であり、アメリカが、緊縮財政に転換するかどうかが問題となる。
アメリカの大統領選挙があり、これに対する動きが、現在の相場の動きである。
今年もあと二か月である。大統領選挙まで待ち、取引をするか。あるいは、今年はお休みするかである。
大統領選挙があるので、予想はせずに、様子見することにする。
モウ山先生こんにちは。^^7
待つか、休むか、
ここまで慎重なモウ山先生のコメントを見るのは久しぶりです。
アメリカの大統領選挙と、財政の崖を巡る不透明感、
アメリカ議会は年末までに、緊縮するか借金を増やすか、
結論を出す事はできるでしょうか?
年末までに、結論を出すのは難しいでしょうが、民主党が、共和党の政策の一部を取り込んでの財政拡大策ならば、合意されていると考えています。
ブッシュ減税の延長あたりか、公的保険制度の縮小か、だいたい、そのあたりで、手打ちするのではないかと考えています。
つまり、借金を増やす方向で動くと考えています。
アメリカ政府が国債を発行し、FRBが、それを購入する。どこかで、この矛盾が解消される必要があるのは、間違いないことだろうと思います。