先日、ちょっとあき時間があったので、
東京 インターナショナル オーディオショウ に行ってきました
音に関する感想を文章で伝えようとするのは、はげしく暴挙な気がしますが、
皆様の寛大なる心が補ってくれる事を願って…いや、信じています
そうです、あなたなら出来る。
そう、私たちはできる!
Yes, We can!
(さて、責任転嫁とボケをかましたところで感想を。)
いやぁ、すごいですね。
正直、音響機器の良し悪しや音質の微細な差なんて分からない私。
いや、温室と音質の区別すらつかない…すいません、それはわかります。
そんな天賦の素人耳を持つ私でも、
低音の重みや部屋に広がる臨場感をひしひしと感じ取ることができました。
目隠しをされて、
生演奏とこれらの機器を使った再生とを聞き比べたら、
私は当てる事ができません、きっと。
え、もっと正直に言えって?
はい。白状しますと、高級機器と一般的な機器とを比べても、
聞わけできるか怪しいです、私には(汗)
でもまあ、こういう機器を買うのって、プロの音楽関係者なんですよね
素人でも買う人はいるのか否か。
数十万ぐらいのものなら、こだわりのある方は購入するのでしょう。
しかし立派な車が一台買えちゃうぐらいのスピーカーセットとか、
一般人で買う方はいるのでしょうか?
セレブ感覚? マハラジャレベル?
(買えるかどうか別にして)
もし、こんな機器を揃えて自分の家で音楽を大音響で聞いたら
気持ち良いだろうな~と思いました。
もちろん、そんな事をしたら近所迷惑で怒られますけど
もちろん、そんな事をしたら部屋の居住空間がほとんど無くなってしまいますけど
あと
『展示室の防音力もすごいなぁ、
これだけ音を出しているのに隣から音漏れしない』
と、変なところに感心しました。
展示場って、こういうところも気を使ってつくっているのですね。