jojuさんのブログ

最新一覧へ

« 前へ989件目 / 全1496件次へ »
ブログ

★小さい政府路線で公務員リストラ・賃下げ無し。むしろ賃上げ化

 日本のお役所の問題は、公務員数が多いことでなく、国全体の資金が税金・借金(=国債=将来の税金先食い)という形でお役所に集中しすぎていること。

 

『小さい政府』路線はこれを正す政策。

 すなわち、『小さい政府』路線とは、非効率で利潤(付加価値)を生まないお役所にお金を集中させない政策。

 政府を弱くする政策ではなく、経済を活性化させ、国を豊かで強くする政策である。 つまりは国民を豊かで安全にする政策

 

 余計なばらまきを減らし、利権(たかり)は減らすが、ホントの弱者は救う政策とも言える。

 経済が活性化し、税収も増えるので、社会保障の持続性も高まる。 税収が増えるので、弱者救済資金はむしろ潤沢になる。 

 弱者切り捨てでなく、利権・たかり切り捨ての政策、、、それが『小さい政府路線』。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 『小さい政府』路線では、お役所にお金が集中しないので、公務員の仕事はばらまき的でなくなり、不正監視的な仕事が中心になる

 国を弱体化させるような無意味なばらまき仕事は減り、経済を正しい方向で活性化させる(公正化させる)建設的な仕事に変わる。 これは政府機能の強化に他ならない(政府の弱体化ではない)。

 

 また、『小さい政府』路線でも公務員の数は減らない。 なぜなら、日本の公務員数は多くないから。 日本においては、『小さい政府』路線は、公務員数を減らす政策、首切りする政策には成り得ない。

 

 さらに、小さい政府路線では経済が活性化し、民間賃金が上がっていくので、公務員の賃金は上昇しやすくなる

 ばらまきで天下り先を増やす反国家的な収入は無くなるが、真っ当な仕事で賃金が増えることになる

 

 小さい政府路線は、公務員含め全国民の利益になる政策である。

 現在、小さい政府路線を掲げている政党、それに近い政党は、みんなの党・維新(減税日本も)のみである。

 

 

(補足) 政府に資金が集中し、かつその資金の多くを安易に国債(借金)に頼った結果、日本政府は借金も多い反面、資産も多い状態になっている。 『小さい政府』路線では、余計な政府資産を売り(民間移転)、政府の借金も減らすので、民間の経済活動が活性化するとともに財政問題も無くなっていく

 

 

コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。