どのくらいの規模のハリケーンなのかとネットや新聞で見ても、風速33mとかの情報しかありませんでした。
これくらいだと日本じゃザラにありそうなもんですが、その割にはNY証券取引所が休む(電子取引はあり)とか、ニューヨーク市では３７万５０００人に避難命令を出すとか、ずい分な大げさように思います。
日本じゃ台風くらいじゃ証券取引所は閉めないので、なんとも不思議な感じなのですが、どうやら、勢力範囲が直径４００キロ以上と広く数日間風雨が強いことや、ニューヨークは地面が低いので高潮による浸水の恐れがあるとかなようです。
日本だと上陸した後の台風はたいていスピードを上げてサッサと行ってくれたり、山地が多いので上陸後は勢力が弱まったりするのですが、あっちはだだっ広いから事情が違うのでしょう。
それにしても、３７万５０００人の避難ってどこに逃げるんだろか。
