26日の東京金日中取引は、NY金相場が3週間ぶりの大幅高となった事を受けて続伸して始まったものの、その後は、NY金時間外取引安に加えて、為替市場での円高基調を背景に値を崩しマイナス圏へと売り込まれ、4,400円の攻防となった。週末・米GDP発表を前にしてのポジション調整の動きに値を下げた模様。

25日のNY金相場は、ブラジルやトルコの中央銀行が金保有を拡大した事や、世界最大の金購入国であるインドが購入を増やすとの観測を背景に、買いが膨らんで3週間ぶりの大幅高と反発した。

本日の夜間取引は、来週の日銀金融政策決定会合、米雇用統計を控えての、(21:30)米7~9月期GDP、米7~9月期個人消費、(22:55)米ミシガン大学消費者信頼感指数に注目する。レンジ内の下値模索の展開で戻りは売りが有効か?


夜間取引レンジ 4,369~4,439円

池末


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