商船三井(9104)がついに10年ぶりの200円割れとなりました。
株の神様はいつもドラマを用意しています。川崎汽船(9107)の株価が日本郵船(9101)を超えた時には「ついに郵船超えか・・・」と、海運株が好きな投資家はみんなショックを受けました。
もしかしたら今回の海運株ドラマのクライマックスは、商船三井の株価が日本郵船の株価を下回るときかもしれません。武藤社長が先日「(商船三井の株価は)下げ過ぎだ!」と悲鳴をあげていましたが、もし日本郵船を下回るとしたら、次のドラマはここから始まったことになります。
そしてドラマのクライマックスは、海運株のセリングクライマックスになるんじゃないかと、密かに思っていたり、思っていなかったり・・・
関連記事
私が海運株を買えない理由