家族が、「フェアトレード」のカタログを見ていた。
「フェアトレード」とは、簡単に言えば「東南アジア、アフリカ等の人達が作った
手工芸品を、先進国の人達が買う。」という身近な海外協力の事らしい。
それはそれで、素晴らしい事だとは思ったが、、、、、。
所が、色々問題を含んでいるらしい。
1番の問題は、「国内で買った金額の1割位しか現地の人達には渡らず。」
ほとんどが関係する団体の運営経費、販売経費、管理費に消えてしまうらしい事だ。
だから、値段も高い。
他にも、「先進国で売れる様なデザインとする為に、現地の人達にはそれまで作った事の無いデザインを作って貰う事も多い。」と言う事だ。
高邁な理想から、始まった運動かも知れないが、、、、。
会員を募集したり、寄付金や募金を集めたりしてるが、「現地の人達に
1割位しか渡らないんじゃないか?」と考えてしまう。